社会保険労務士試験の合格率と対策

各種保険業務のスペシャリストと言われる社会保険労務士試験は、毎年、8月の第4日曜日に実施されています。
人気の資格試験ですが、受験申込者数と実際の受験者数には、毎年1300人〜1500人の差が出ています。これは、申し込みをしたけれど、勉強が間に合わなかったなどの理由で、受験を見合わせる人がいることを示しています。社会保険労務士の試験は、8科目からなり、それぞれの科目の40%の正解率、試験全体の60%〜70%の正解率が必要になります。回答はすべてマークシート方式ですので、答案用紙を埋めることはできます。とりあえず受けるだけ受けてみようという人もいるでしょう。合格率は例年9%前後と低く、25年度は5.4%という低さでした。
合格率だけ取ると、難関な試験ということになりますが、受験者の何%が合格という合格基準ではなく、合格基準点さえクリアすれば合格できますので、合格率ばかりを気にせず、合格基準点を取ることを意識することが必要となります。
では、どれくらい勉強すれば合格できるのでしょうか。個人差はありますが、目安として最低1年の勉強期間は必要だと言われています。壱年間も集中して独学で勉強するには、受験のためだけの勉強という目標では辛いものがあります。社会保険労務士になって何がしたいかを具体的な目標にして頑張る強い意志も必要です。
予備校や専門学校、通信教育専門業者の通信講座などを利用すれば、計画的な勉強時間は取ることができます。分からないところを質問できたり、模擬テストを受けられたりと、独学よりは試験を有利に迎えることができます。同じ志を持つ仲間がいれば、モチベーションも上がることでしょう。自分に合った勉強スタイルを決めることから始めましょう。
社会保険労務士の難易度の詳細は?