社会保険労務士試験を受ける原点に帰る

社会保険労務士の主な仕事は、各種保険や年金の書類作成、提出業務です。ほかにも、就業規則の作成や変更、年金相談などの業務もあり、愛車にはなくてはならない存在となっています。そんな社会保険労務士の職場ですが、一般企業、社会保険事務所などで働くほかに、営業力のある人ならば、独立開業することもできます。司法書士・行政書士などの資格と併用して顧客を増やすという人もいます。
毎年、6万人前後の申し込みのある人気の資格試験ですが、実際の受験者数は、それよりも2割強少なくなり、平均の合格率は、例年約9%となっています。受験日までに勉強が間に合わなかったなどの理由で受験しない人も多く、簡単な試験ではないことが伺われます。
試験を受けるにあたって大切なのは、「何のために受験するのか」という原点を見失わないことです。この資格を生かして仕事をするのが目的ならば、仕事上困らないように、勉強するのは当たり前のことです。経験を積んで覚えることもあるでしょうが、自ら勉強したことは必ず身に付きます。
そして、難しいと決め込まないことです。社会保険労務士よりも難関な試験はあるのですから、ステップだと思ってポジティブに取り組むことです。そして、一度にたくさんの範囲を進めるのではなく、短い範囲を確実に何度も復習して覚えていく方が記憶に残りやすいという研究結果もあります。
どんな勉強スタイルを選択しようとも、何のために試験を受けるのかという原点を忘れずに、コツコツと試験に向けて勉強しましょう。